DISCOGRAPHY
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SOULJOINT
ソウル・ジョイント
SOUL JOINT
1995.06.21
全編ウイリー・ミッチェルのプロデュース、メンフィスはローヤル・レコーディング・スタジオで録音されたファースト・アルバム。アメリカ、イギリスでもリ リース。アル・グリーンの”Let’s Stay Together”のカヴァーの他、サザン・ソウルの伝統と、ORITOの若々しい感覚とがぶつかりあった名唱が続出。
SOULFOOD
ソウル・フード
SOUL FOOD
1997.05.21
小林信吾氏のトータル・プロデュースによる全編を日本語詞で貫いた2作目。自作曲が中心となって進む中、堺 正章の「さらば恋人」をR・ケリー調にカヴァーするなど、勇猛なチャレンジもそこかしこに見て取れる。
SOULFOOD
ソウル・フード
SOUL FOOD
1997.05.21
小林信吾氏のトータル・プロデュースによる全編を日本語詞で貫いた2作目。自作曲が中心となって進む中、堺 正章の「さらば恋人」をR・ケリー調にカヴァーするなど、勇猛なチャレンジもそこかしこに見て取れる。
LOST AND FOUND
ロスト・アンド・ファウンド
LOST AND FOUND
1999.10.06
DJ HASEBE、T.KURA、ゴンザレス鈴木などをプロデューサーに迎えながら、グルーヴィーに織り上げる新たな世代によるソウル・サウンドの宣誓に満ちた99年の問題作。日本語も英語も構わず、テンポにも縛られず、彼ならではの世界が隅々にまで広がる。
LOST AND FOUND
ロスト・アンド・ファウンド
LOST AND FOUND
1999.10.06
DJ HASEBE、T.KURA、ゴンザレス鈴木などをプロデューサーに迎えながら、グルーヴィーに織り上げる新たな世代によるソウル・サウンドの宣誓に満ちた99年の問題作。日本語も英語も構わず、テンポにも縛られず、彼ならではの世界が隅々にまで広がる。
【本作品に向けてDJ HASEBEからのコメント】
僕が歌もののアーティストを手がけて行く中で、日本人のR&B男性ヴォーカルのイメージが今まではイマイチ湧かなかった。それはたぶん、僕の知る 限りでは、日本人の男性コーラス・グループや、R&Bといわれている男性シンガー達に共通する“恥ずかしさ”みたいなものを感じていたからだと思う。それ は、ビジュアル的なものが、まんま向こうの真似であったりとか、日本人の声域ではあまり気持ち良くない歌い方であったりとか、露骨に歌謡曲のくせに「オレ はR&Bだ、オレはHip Hopだ」などと言っているいわゆる“濃い人たち”が目についていたから。
でも、僕のそんな考えは、K-Dub Shineのアルバム内の曲『独り言』にフューチャリングされているORITO君の歌声をきいた時に一掃さ れた。女の子が歌ったらR&Bみたいなこの状況をぶち壊す可能性が見えてきた。すぐさまK-Dub ShineにORITO君を紹介してもらい、今に至る訳だが、僕の手がけた今回の2つの作品は、『今すぐ欲しい』を作り上げた時のような、ヘンな自信があ る。シーンに必要とされているものを素直に作った訳ですから、間違いなく結果は出ます。『今すぐ欲しい』を作った時も、僕はまわりのスタッフに自信満々に そう言い放ったのを覚えています。これからORITO君とは長い付き合いになっていくような気がします。まず僕らの第一弾として、この2つの作品を聞いて下さい。